江戸時代から続く土地所有者の方に、東横倉庫の企画に基づきリコーグループ向けの倉庫として建設頂き、サブリース倉庫として東横倉庫がリコーグループ各社に転貸。日総ビルディングの原点ともいえる初めてのプロジェクトであった。また、本物件にてリコーグループよりご好評頂いたことが、その後の「日総第1ビル(リコービル)」の開発へと繋がっていく大きな要因となった。1989年に同倉庫の跡地を日本総合建物が取得し、同名の「戸塚第1倉庫」として新築。当時のセゾングループ運送会社であるスリーエスサンキューに長期一括賃貸し、3年後の1992年、三信倉庫へ売却することとなる。