日総ビルディング株式会社

スペースと人に
感動と共感を

「スペースづくり」と
「運営のコンセプト」

弊社のスペースをご利用いただくお客様は、現在1,000社を超えており、10年、20年を超えてご利用していただけるお客様も数多くおられます。同じスペースをご利用いただくだけでなく、お客様のニーズに合わせて、弊社のビル間の移動や、同じビルでのフロア移動など、数多くの事例があります。
また、オフィスとして、10坪~100坪のご提案もあれば、レンタルオフィス利用の省スペースのご提案も可能です。
フラッシュストレージの世界トップ企業「サンディスク」様とは、日本法人設立以来20年近くご利用いただきました。
常にお客様に寄り添い、スペースニーズを把握し、長年にわたりお客様のためのスペース提案をし続けて参りました。
これからも日総ビルディングは、常に「人と企業の成長の為に」をモットーに活動し続けて参ります。

  1. スペースづくり
  2. 運営管理

スペースづくり

「誇りと愛着」「感動と共感」を感じていただく。

毎日働くオフィスビルの外観と玄関ホール

外観デザインの格調の高さに感動し、又そのデザインに引きつけられ、見るたびに愛着が湧いてくる、そんな思いを持っていただけることをテーマに建物づくりに取組んでおります。街並みに溶け込みながら、ひときわ存在感があり、どこか輝きを街並みに与える建物。ビル正面出入口の扉の前に立ずんでいただいた時、心地良い緊張感を感じでいただけるよう演出をしております。己の働く城の城門を、くぐる時のような安心感・安全さ・快適さも感じていただき、「働く意欲」を湧き立たせます。

エントランスホール

働く人には高揚感を、訪れる人には信頼感を。
扉の前に近づくと静かに開いて優しく迎えてくれる自動ドア。一歩踏み込むと陰影のある照明の輝き。心を和ませてくれるアートが備えつけられたエントランスホール。私たちは、快適で表情豊かなエントランス作りに力を注いでおります。
働く人には、高揚感を、訪れる人には、親しみやすさと信頼感を。あなたがオフィスに求める理想を実現しております。

日総第25ビル エントランスホール 日総第12ビル エントランスホール

すべての「スペースづくりと運営」に
リッツカールトン・サンフランシスコの建設と経営のノウハウが生かされています。

日総ビルディングは、1987年に米国サンフランシスコの中心街区、ノブヒルに、80年程前にメトロポリタン生命保険会社の本社として建築された「600 STOCKTON BUILDING」を取得。当時は廃墟の如く使われていない状況でしたが、約4年の歳月をかけ、ホテルへ大改造。1991年4月に、「The Ritz Carton San Francisco」としてオープンいたしました。

中庭の下をくり抜き大宴会場を設け、既存オフィス内の2フロアは撤去し、3層の客室を新設、また、8台のエレベーターシャフトを貫通させました。ギリシャ神殿のようなゴシック風の外装は歴史的保存建物指定を受けており、修復保存をしつつ建物の内部は大改造を実施。コンバージョン(用途変更)と、大規模リノベーション(改修)をいたしました。
18世紀のフランスの王宮様式ジョージアンスタイルで統一されたインテリア、じゅうたん、壁紙、家具、調度用品、アートワークなどのすべてを当社が統轄。インテリアデザインは、米国を代表するデザイン事務所のフランク・ニコルソン事務所に発注し、設計・施工は鹿島インターナショナル社に依頼。全336室のトップグレードのホテルとして竣工いたしました。
1991年に「The Ritz Carton San Francisco」として開業後、ホテルの運営はRITZ CARTON社に委託し、当社はオーナーとしてホテル経営を統轄し、全リスクを負っていました。当時のリッツ・カールトンのフラッグシップホテルとして、モービルトラベルガイド5つ星、AAA(全米自動車協会)の最高ランク5ダイヤモンドの称号と全米ホテルランク4位を獲得し、サンフランシスコのラウンドマークとして、1998年にマリオット社に売却するまで所有を継続いたしました。

このホテルプロジェクトの開発・経営のノウハウは、その後の当社の「スペースづくりと運用」の随所に生かされております。決して、ゴージャスな派手さはないけれども、しっとりとして心に残るインテリアワーク(床・壁・天井の素材他、質感、カラースキーム、印象的なアートワーク、照明など)。
控えめな、しかしお客様の求める事とタイミングに的確にお応えし、寄り添う様な暖かみと親しみのあるヒューマンサービス。これら、ひとつひとつが、このプロジェクトから得られたノウハウです。




厳選されたアート
日総第22ビル エントランスホール

日総第22ビルの1階正面玄関の奥のピロティーの壁には、リッツカールトン・サンフランシスコより持ち帰った、ラインオンヘッドのオブジェがお出迎えいたします。

心地よく清潔な共有スペース
上:日総第16ビルエレベーターホール/下:日総第25ビル厨房

各階のエレベーターホール、トイレ、厨房、等、壁の色、カーペットの品質、照明等、ホテルを作り上げた経験を生かし、工夫をこらしております。オフィスビルの気持よさは、共用スペースに表れます。たとえば、当オフィスでコーヒーブレイクに立ち寄る厨房などは、ゆったりと機能的で清潔感あふれ、トイレさえ、利用後に爽快感を感じていただけるような清潔感を大切にしております。すべてにおいて、厳選されたインテリアを心がけ、当オフィスの共有スペースは、まさにホテルライクに作られており、ワンランク上の共有ペースを実感していただけます。

運営管理

快適・安全・安心をお届けいたします。

定期的なリニューアル
エントランスやトイレのリニューアルについて

デザイン潮流の変化や、日進月歩する設備機器の更新に対応するために定期的にリニューアルを行っております。
オフィスビルのエントランスは、そこで働く人や企業を表す「顔」となり、アイデンティティを表現する場だと考えています。私たちのビルでは、陳腐化することなく、時代の変化に沿ったデザイン性を追求し、彫刻や絵画等のアート、和紙を内蔵した光壁等、誇りと愛着を感じて頂けるように、リニューアルを推進しております。

日総第8ビル エントランスホールリニューアル

日総第5ビル エントランスホールリニューアル

日総第12ビル エントランスホールリニューアル

クレームを未然に防ぐメインテナンス
小さなトラブルこそ、未然に防ぐ

空調・電気・通信等の設備、エレベーター、自動ドアなど、オフィスビルの基本設備は安定して稼働していることが「当たり前」です。私たちは、この当たり前を24時間365日維持するため、メンテナンス会社による定期点検に加え、当社スタッフによる日常点検および現場確認を怠りません。トラブル発生を未然に防ぐため、予兆が発見された時は直ちに報告され、メンテナンスを実施する自社管理体制を確立しています。

安心と安全への徹底したこだわり

日々のセキュリティも、万一の際の備えも、私たちはさらに一歩先を行く取り組みに着手しております。
そこで働く人を支える、いくつものセーフテイネットと、いざという時の即応力のハードとソフトの両面から、安心・安全に包まれた環境をお約束します。

中規模ビルにも
最先端の多重セキュリティを

最新の高層ビルでは、入口ゲートや警備員の配置、電子錠などの多重セキュリティが標準仕様ですが、これまでの中規模ビルではセキュリティ仕様がそれほど高くないのが一般的でした。しかし、近年セキュリティを重視する企業が増加し、中規模ビルの正面玄関にも高いセキュリティ機能が求められるようになりました。そこで日総ビルディングではいち早く風除室にインターホン、モニター確認、電子錠を設置し、さらに専用室も電子錠で開閉するなど多重セキュリティを備えたビルをご用意し、お客様のご要望にお応えしています。

地震・停電時のトラブルを回避する
自動着床エレベーター

日総ビルディングでは、すべてのビルに万一の地震・停電時にも安心なエレベーター自動着床装置を設置しております。緊急時には最寄階に自動着床し、「エレベーターに数時間閉じ込められる」といったトラブルは起こりません。また、24時間365日、エレベーターの運行状況をエレベーターメーカー直系の保守会社の遠隔監視にて把握し、万一の時は、保守管理会社が急行・対応できる体制を構築しております。

進化し続ける耐震性能でより一層の安心をお届け
制震トグル装置

日総ビルディングのビルは全て新耐震基準に適合。そして、一部のビルには耐震よりもさらに一歩進んだ制震性能を付与すべく、制震トグル装置を設置しております。

安全「ソフト面」緊急時の即応力とサポート体制

2011年に発生した東日本大震災直後、私たちは即座に全てのビルへ駆けつけ、お客様の安否確認を行いました。全てのお客様の社員全員が無事であることを確認後、建物インフラ機能の復旧を手配。翌朝には、通常業務に支障のない環境まで復旧いたしました。翌日以降はお客様と共に、オフィス内の片付けや、必要に応じてパーテーションや什器備品等の補修・交換手配を行い、その後の計画停電予定時間帯には、全ての対象ビルにスタッフを常駐させるなど、いざという時に働く人を守り、サポートすることが私たちの使命であると考えております。震災後は、より一層の安全を重要視したメンテナンスを心掛け、お客様と共に、年2回の防災訓練も実施しております。

清掃
心地よい職場環境を維持するために

私たちは、日々の清掃こそ、サービスの原点であると考えております。たとえば、給湯室・トイレの清掃では、昼食後の使用頻度の高い時間帯の汚れに対応するため、1日2回の清掃を実施しております。
より細かく、より丁寧に。常に働く人にとって心地よい職場環境の提供を目指しております。

無料相談ご所有不動産のバリューアップを考えられているオーナー様、
日総ビルディングの再生事業についてご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください。

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